以下の条件を全て満たす者
- 日本国の医師免許を有し、医師としての人格及び見識を備えていること。
- 申請時において、医師免許取得後5年以上の臨床経験を有すること。
- 申請時において、3年以上継続の本会正会員、シニア会員、名誉会員又は功労会員(期間中にここに掲げる一つの資格からここに掲げる他の資格に種別変更があった場合を含む。)のいずれかであること。 3年未満の本会正会員、シニア会員、名誉会員又は功労会員については、本会が指定する 超音波関連学会・研究会に3年以上継続して会員であること。
- 年度末(3月31日)において、本会の指定する超音波専門医研修施設又は超音波専門医研修施設群※において、「超音波専門医研修カリキュラム」に準じて、初期研修期間以外に通算3年間以上にわたり、超音波医学研修を行っていること。
また、常勤職員としての勤務形態ではないが、週1回以上、超音波専門医研修施設又は超音波専門医研修施設群において超音波検査に携わる場合、研修歴として認める。
なお、超音波専門医研修基幹施設での勤務は義務としない。
※超音波専門医研修施設群は、超音波専門医研修基幹施設及び超音波専門医研修連携施設から構成される。
業績および臨床研修実績が、以下に定める基準に達していること。
- 業績
以下の学会発表又は学術論文のいずれかの業績を有すること。
学会発表:
本会学術集会において筆頭者として1回以上の発表実績を有すること。あるいは、本会地方会学術集会において筆頭者として2回以上の発表実績を有すること(ただし、内容が重複していないこと)。
学術論文:
本会が発行している和文誌「超音波医学」又は英文誌「Journal of Medical Ultrasonics」に、筆頭者又はcorresponding authorとして、論文1編以上の掲載実績を有すること。なお、論文の種類は問わない(Letter to the Editorや依頼原稿(総説・特集・解説等)も含む)。 - 臨床研修実績
指定超音波専門医研修施設において、500例以上の超音波診療経験を有し、30例以上について手術・剖検・その他確定診断結果との対比検討を行っていること。
認定超音波専門医
回数 |
受験可能年度 |
試験予定日 |
受験可能入会年月日 |
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34
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2024年度
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2024年7月
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2021/5/31まで
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35
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2025年度
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2025年7月
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2022/5/31まで
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36
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2026年度
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2026年7月
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2023/5/31まで
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37
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2027年度
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2027年7月
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2024/5/31まで
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38
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2028年度
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2028年7月
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2025/5/31まで
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39
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2029年度
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2029年7月
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2026/5/31まで
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40
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2030年度
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2030年7月
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2027/5/31まで
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41
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2031年度
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2031年7月
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2028/5/31まで
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42
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2032年度
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2032年7月
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2029/5/31まで
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