公益社団法人日本超音波医学会|The Japan Society of Ultrasonics in Medicine

超音波専門医制度委員会

2020年5月18日

超音波専門医認定試験の受験要件の緩和について

公益社団法人日本超音波医学会
認定超音波専門医制度委員会
委員長  北野 雅之

2021年実施予定(開催月未定)の第31回超音波専門医認定試験より、研修施設又は研修施設群(基幹施設もしくは連携施設)において、非常勤職員(週1回以上勤務していること)として超音波検査に携わる場合、非常勤勤務の期間を研修歴にカウントできるよういたしました。
なお、基幹施設での勤務は義務ではありません。

研修施設又は研修施設群(基幹施設もしくは連携施設)において、常勤職員又は非常勤職員(週1回以上勤務していること)として、通算3年間以上、超音波医学研修を行っていれば、受験要件のうちの研修歴を満たせることとなります。

研修歴についての受験要件の緩和が、これまで受験資格が満たせず受験できなかった方、今後超音波専門医の資格取得を目指される方にとって、キャリア形成の一助となることを願っております。