Online Journal
電子ジャーナル
IF値: 0.898(2019年)→1.314(2020年)

英文誌(2004-)

Journal of Medical Ultrasonics

一度このページでloginされますと,Springerサイト
にて英文誌のFull textを閲覧することができます.

cover

1976 - Vol.3

Vol.3 No.03

Original Article(原著)

(0157 - 0164)

小児腹部腫瘤(瘍)の超音波検査—特に感度断層法について—

Ultrasonic evaluation of abdominal masses in children.~Especially by sensitivity graded tomogram method

山口 宗之1, 村国 均1, 柏木 孝夫1, 竹内 節夫1, 粟津 三郎1, 高山 吉隆2, 澤口 重徳3, 秋山 洋3

Muneyuki YAMAGUCHI1, Hitoshi MURAKUNI1, Takao KASHIWAGI1, Setsuo TAKEUCHI1, Saburo AWAZU1, Yoshitaka TAKAYAMA2, Shigenori SAWAGUCHI3, Hiroshi AKIYAMA3

1東邦大学医学部第二外科教室, 2東邦大学医学部附属大森病院超音波検査室, 3国立小児病院外科

1Department of 2nd Surgery, Toho University School of Medicine, 2Ultrasonic Laboratory, Toho University School of Medicine, 3Department of Surgery, National Children's Hospital

キーワード :

 過去7年間に国立小児病院および東邦大学病院において超音波検査を施行した小児腹部腫瘤(瘍)のうち,病理組織学的に診断確定した114例について比較検討した。超音波断層像をecho positive pattern,echo negative pattern,mixed patternの3群に分類し,さらにそのなかの25例において感度断層法を施行した。検査所見より定量的判定として腫瘤(瘍)の音響的特徴を調べ,また定性的判定として腫瘤(瘍)の輪郭および辺縁状態を観察した。