本スライドは、誰もが活用できる正しい超音波医学教育のためのコンテンツを目指して作成されたもので、医学部入学後早い段階の学生を対象に、超音波技術の有用性や信頼性について早いうちに接する機会を提供したいと考え作成しました。また、市民公開講座のような機会にも広く使ってもらえるようにとも考えています。
本シリーズは基礎編「①超音波とは」「②超音波検査の原理」「③装置の原理」「④アーチファクト」「⑤安全性」の5つのコンテンツで構成され、イラストや臨床画像を多数用いています。
あまり超音波診断に知識のない方でも使えるように、易しく見やすいスライドをと心がけて作成したため、枚数は多くなっていますが、ご自分の知識や使用する状況に応じてスライドを取捨選択して使われることをお勧めします。また、そのスライドで説明すべき内容のメモや、音声もついていますのでご活用ください。

目次(動画コンテンツ:18min)

  1. 超音波診断装置
  2. 超音波振動子:電気←→機械振動
  3. ビームフォーミング
  4. 走査方法
  5. プローブ:超音波のビームフォーミングと走査
  6. 走査法
  7. プローブ
  8. 超音波エコーの受信からB-mode画像へ
  9. パルスエコー法
  10. パルス幅と距離分解能
  11. 超音波の周波数と画像
  12. まとめ

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