本スライドは、誰もが活用できる正しい超音波医学教育のためのコンテンツを目指して作成されたもので、医学部入学後早い段階の学生を対象に、超音波技術の有用性や信頼性について早いうちに接する機会を提供したいと考え作成しました。また、市民公開講座のような機会にも広く使ってもらえるようにとも考えています。
本シリーズは基礎編「①超音波とは」「②超音波検査の原理」「③装置の原理」「④アーチファクト」「⑤安全性」の5つのコンテンツで構成され、イラストや臨床画像を多数用いています。
あまり超音波診断に知識のない方でも使えるように、易しく見やすいスライドをと心がけて作成したため、枚数は多くなっていますが、ご自分の知識や使用する状況に応じてスライドを取捨選択して使われることをお勧めします。また、そのスライドで説明すべき内容のメモや、音声もついていますのでご活用ください。

目次(動画コンテンツ:25min)

  1. 画像診断装置の比較
  2. 超音波診断画像
  3. 超音波診断B-modeの基本:パルスエコー法
  4. 超音波画像の表示モード
  5. B-modeが出来るまで
  6. B-mode
  7. M-mode
  8. B-modeとM-modeの例
  9. D-mode
  10. ドプラ効果の原理
  11. ドプラ効果
  12. 生体内におけるドプラ効果
  13. プローブと血流からのエコー
  14. パルスドプラ法
  15. 血流速度と角度依存性
  16. パルスドプラ法の例
  17. カラードプラ法
  18. カラードプラ法の例
  19. まとめ

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