超音波検査で重要なことは何でしょうか?
それは、被検者に対しプローブを適切にあて超音波を正確に送受信することといえます。
つまり、良い画像を得るためには、検査を行う技術も必要ということです。

そこで、ここでは超音波に初めて触れる初級者の方、また診療でより超音波を活用したい中級者の方など経験年数別に技術指導の動画コンテンツを作成いたしました。
本会では一人でも多くの方に超音波検査を愛していただけるように、様々な角度からコンテンツを作成する予定でおります。
今後、初級編、中級編とコンテンツを順次掲載していきますので、是非ご期待ください。

目次(動画コンテンツ:15min)

各段面の解説 Part1

1. 右側臥位左肋間走査(左腎)
2. 右側臥位左肋間~側腹部走査(脾)
3. 背臥位左肋間走査(膵尾部)
4. 正中縦走査(腹部大動脈)
5. 正中縦走査(脈管・肝縁)
6. 正中縦走査(下大静脈・尾状葉)
7. 正中縦走査(膵頭・鉤部)
8. 正中横走査(膵体部)
9. 正中横走査(拡大で主膵管径計測)
10. 正中斜走査(膵尾部)
11. 正中斜走査(膵頭部)
12. 右肋骨弓下斜走査(胆嚢体部)
13. 右助骨弓下縦走査(胆嚢底~頸部)
14. 右肋骨弓下斜走査(肝外胆管)
15. 右肋間走査(胆嚢体部)

解説

小川 眞広先生(日本大学医学部内科学系消化器肝臓内科学分野 / 日本超音波医学会 副理事長 広報委員会 委員長)

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