超音波医学会とはどんな団体ですか?
「超音波医学会(ちょうおんぱいがくかい)」は超音波医学に関する学理および技術の研究を通して学術の発展に寄与するとともに、各種専門資格の認定、学術集会や学術講演会などイベントの開催、機関紙(和文・英文)・図書などの発行、内外の関連学術団体との連絡および協力などを行い、超音波医学および関連領域についてさまざまな活動を行っています。
超音波医学会の目的
本会は、超音波医学に関する学理及び応用の研究についての発表、知識の交換、情報の提供等を行うことにより、超音波医学及びその関連領域における学術の発展を図る。また安全かつ質の高い医療を提供するための学会活動を介して、これらを社会へ普及啓発し、人類の健康増進や福祉の向上に寄与することを目的としています。
主な活動内容
- 学術大会・講習会等の開催や学会誌(論文誌)の発行:超音波に関する新しい技術や応用に関する研究を促進し、最新の知識を共有しています。
- 専門資格の認定:資格認定を行うことにより、専門医技術の向上を図り、より正確かつ安心安全に受けていただける超音波検査・診断をお届けします。
- 市民向けの活動、公開講座の実施や超音波検査に関する啓発など行っています
本会認定資格
当会では医師、理工学研究者、技師などが集まり、超音波技術に関する最新の知見や臨床応用の報告、技術の進展について議論しています。