Q. |
健診の抄録には超音波所見から考えられる臨床診断を記入するとありますが造影CTや細胞診等で診断が出ているものについても超音波所見のみからの診断を記入するのでしょうか?ラボデータ等の参考も記入してはならないのでしょうか? |
| A. |
健診施設からの受験者を考慮しての基準ですので、「超音波所見から考えられる臨床診断名を記入したものでもよい」とご理解下さい。ほかの領域のように他の検査データや組織所見などを参考所見として記載していただいて構いません。 |
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Q. |
20例の症例の提出ですが、健診目的で来院した患者さんの症例に限るのでしょうか?内科や外科、泌尿器科依頼の症例は含めることができないのでしょうか?
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| A. |
超音波検査士認定試験申請要項の超音波検査実績臨床領域別内訳に記載したとおりです。検査目的による制限の記載はありません。従って健診(検診)目的以外に実施された検査実績を含めることは可能です。
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Q. |
『Fー1、Fー2ともに、主たる疾患には同一診断名の良性疾患の重複は認めない』とありますが、のう胞や石灰化、血管腫など肝臓や脾臟で見られる場合、肝のう胞で1例、脾のう胞で1例としてはいけないでしょうか?同一診断名とはのう胞、石灰化などは20例の中で一つずつしかカウントできないということでしょうか?
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| A. |
「同一診断名の良性疾患」とは、同じ臓器の同一疾患とお考えください。
従って、肝血管腫と脾血管腫とはそれぞれ提出することができます。
臓器が異なりますと、超音波所見も多少異なりますし、鑑別疾患も違ってきます。ただし、同一患者の重複提出は不可とします。
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Q. |
注意書きに「主たる疾患には同一診断名の良性疾患の重複は認めない」とありますが、抄録例の場合ではコレステロールポリープが主たる疾患となるのでしょうか?またこれを抄録の一つにした場合に別の抄録で
1腺腫
2コレスレロールポリープ
3胆嚢癌
腺腫を疑うがコレステロールポリープや胆嚢癌も疑われるというように別の抄録で使うことができるのでしょうか?
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| A. |
得られた超音波所見が類似している場合、鑑別にあがる疾患およびその順序は変わらないと思います。
第一に「コレステロールポリープ」を考える所見と、「胆嚢癌」を考える所見とは異なるはずです。
「主たる疾患には同一診断名の良性疾患の重複は認めない」は、「鑑別のはじめにあがる疾患名が同一となるような超音波像を呈する症例の重複提出は認めない」とご理解下さい。
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Q. |
脾臓疾患は消化器(F-1)に含まれますか?
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| A. |
脾臓は消化器のその他(C-7)に含まれておりますので、消化器(F-1)に含まれます。
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Q. |
大動脈瘤、前立腺、子宮、卵巣疾患はその他(F-2)として含めて良いでしょうか?
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| A. |
大動脈、膀胱、尿管、前立腺、子宮、卵巣疾患はその他(F-2)に含まれますが、産科領域(妊娠)は含めません。
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Q. |
その他(F-2)は乳腺2例、甲状腺はなしでも良いのでしょうか?それぞれ2例ずつということでしょうか?
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| A. |
「F-2には、甲状腺疾患または乳腺疾患を2例以上含めること」となっております。従って、甲状腺疾患+乳腺疾患 が2例以上と言うことになります。乳腺疾患2例が含まれていれば甲状腺疾患が含まれていなくても、条件を満たしています。
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Q. |
健診の筆記試験範囲を教えてください。
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| A. |
35問全て健診領域独自の問題となっております。以前は、「乳腺・甲状腺・頸動脈・消化器・泌尿器・健診独自問題」となっており、体表臓器・消化器・泌尿器からの抜粋問題でしたが、抜粋問題はなくなりました。
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Q. |
腎のう胞は、腎のう胞、傍腎盂のう胞、多房性腎のう胞とそれぞれで1症例と認められますか?
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| A. |
腎のう胞、傍腎盂のう胞、多房性腎のう胞は同一疾患(類似疾患)と考えますので、重複は認めません。
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Q. |
健診領域の症例 (消化器10症例)に、虫垂炎、憩室炎、ソ径ヘルニア、その他、乳腺症例での男性の女性化乳房、は該当するのでしょうか。
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| A. |
いずれも健診領域の症例として差し支えありません。
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Q. |
疾患コード(F-1)の所で、悪性リンパ腫や脾臓の疾患は含めてよろしいのでしょうか?
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| A. |
F-1は“消化器領域に準拠する”とありますので、脾疾患も含めて結構です。悪性リンパ腫は部位によりますが、消化器および脾の悪性リンパ腫は(F-1)に含めて結構です。それ以外は(F-2)に含めてください。
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Q. |
F-2の所では副腎や縦隔腫瘍も含めてよろしいのでしょうか?
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| A. |
副腎疾患、縦隔腫瘍ともに(F-2)に含めてもかまいません。
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Q. |
「F-2において、同一診断名の頸動脈疾患の重複は認めない」とありますが頸動脈の症例はなくてもいいのでしょうか?
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| A. |
頸動脈の症例はなくてもかまいません。
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Q. |
考えられる診断が例えば明らかに癌を疑うものや、明らかに良性(肝のう胞など)が考えられる診断であれば、臨床診断は一つでも構わないでしょうか?
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| A. |
超音波所見上、明らかにひとつの疾患しか考えられない場合は、臨床診断はひとつで結構です。癌が疑われる場合は、できるだけ鑑別診断をあげ、どういう根拠で癌を疑うか記載してください。精査がすんで、最終診断が確定している場合は、その旨も記載して結構です。
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Q. |
臨床診断を記載するうえで、診断名を1〜5とか順番でそこに書いても大丈夫でしょうか?
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| A. |
複数の超音波所見がある場合は、超音波所見および臨床診断に複数記載しても結構です。ただし、最も重要と思われるものひとつを主たる疾患とし、その写真は必ず添付してください。また、良性疾患の重複は認めませんので、注意してください。
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